こんにちは。みつみです。
オンラインショップが主流になっている現代では、日常で使ううつわをネットから購入される方も多いかと思います。わたしもSNSなどで作家さんのうつわを見つけた際に、自分の住んでいる地域で購入できない場合はオンラインで購入することもあります。
しかしながら、うつわの色味やサイズ感、質感は実際に自分の目で見て、触れてみないとわからない場合が多いです。サイズをしっかり確認して購入したにも関わらず、「思ったより小さかった。どんな料理に使ったらいいんだろう・・・」と購入後に悩んだ経験も何度かあります。
毎日使うものだからこそ、自分の目で確かめ、手に取ってそのうつわの良さを感じてほしいと思います。
そうはいっても、「値段の高いうつわは買えない…」「そんなにうつわに詳しいわけではないし、作家さんの個展に行くのは少し勇気がいるなぁ」という方も少なくないと思います。そんな方はぜひ一度陶器市に足を運んでみてはいかがしょうか。
きっと自分が探していたうつわに巡り合えます!
今回は、先月5月3日(水)~5日(金)のGW中に開催された「土岐美濃焼まつり」について、ご紹介していきます!
土岐美濃焼まつり
岐阜県土岐市で開催される日本三大陶器まつりの一つで、岐阜県の東濃地方(岐阜県南東部の地域)で製作される陶磁器「美濃焼」の陶器市です。
歩行者天国となる道路は1㎞以上にわたり250以上のテントが連なります。
出展者数は300超え、来場者も毎年GWの時期に開催されるということもあり、県内県外から非常に多くの人が訪れ、地域最大規模で賑わっています。
人気作家さんから企業の出店と幅広く、通常の値段よりもかなり安く購入することができますので、「値段の高いうつわを買うのちょっと・・・」という方も非常に楽しく買い物ができると思います!!
今年度2023年は5月3日~5日に開催されましたが、次年度の開催等の最新情報は公式HPから確認できます。
【公式】織部ヒルズ/土岐美濃焼まつり
開催場所について
開催場所の「織部ヒルズ」は、美濃焼卸商社が一同に集まる商業団地です。
美濃焼まつりでは、各社の倉庫を開放して販売されていたり、店舗で販売されたりしています。
陶磁器小売りショップ12社は美濃焼まつり以外でも営業していますので、いつでもお値打ちに美濃焼を購入することができます。
週末の織部ヒルズの様子はまた別の記事でご紹介します!
アクセスについて
◆自家用車をご利用の方
・中央自動車道・土岐ICから約5分
・東海道環状自動車道五斗蒔スマートI.C.から約5分
・東海環状自動車道可児御嵩I.C.から約10分
◆電車をご利用の方
JR中央線・土岐市駅から市民バス「美濃焼団地行」⇒「美濃焼卸団地」バス停下車
※美濃焼まつり開催中は土岐市駅北口より無料シャトルバスが15分間隔にて運行しています
わたしが2023年に参加した際には2日目の5月4日に行きました。
土岐市駅発8時45分頃のシャトルバスに乗りましたが、比較的混雑しておらず、空席も見られるぐらい余裕がありました。
満員のバスが大の苦手なので、来年開催される際にも同じ時間帯のバスに乗ろうと思います。
もちろん開催初日のほうが品数も豊富かとは思いますが、会場に辿り着く前に混雑具合でHPがゼロになる可能性があるので…
わたしと同じようにとにかく満員のバスはなるべく避けたい!という方は、
開催2日目もしくは3日目の一番早い時刻のシャトルバスに乗るのがおすすめです。
最後に
今回は美濃焼まつりについて紹介してきました。
美濃焼まつりは陶磁器の販売だけでなく、大道芸人によるパフォーマンスや飲食の出店もでてますので、気軽に楽しめると思います!ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
皆さんが素敵なうつわに出会えますように。